ぽこ あ ぽこ  音楽教室  岐阜ピアノ教室

岐阜県羽島郡笠松町にある 「ぽこ あ ぽこ音楽教室」
ピアノ、ソルフェージュを
丁寧に指導しています

日本全国、コンビニには性能のいいコピー機が置いてあります。
しかも1枚たったの10円。


「わざわざテキスト買わなくても、先生のコピーさせてください」
なんて保護者の方から言われている先生も
いらっしゃるかもしれません。
幸い、私の生徒の保護者の方からは
言われたことはありません。

発表会やコンクール等、
「1曲のために1冊買うのはもったいない」
という考えを持っている保護者は多く、
残念なことに、先生の中でも、そういうことを
口にする方がいらっしゃいます


作詞者、作曲家の著作権のことや、
コピーで済まされるために販売数が減り、
絶版においやられる楽譜があることを考えると、
やはり、コピーは薦められません。


こういう考えになったのは、指導者になってからですが、
その前から、私はコピー譜が嫌いでした。

特別な理由はありませんが、
販売されているものを、お金を出して買いたい
という思いが強かったのです。


しかし、楽曲分析の際は、コピーはとても便利です。
それから、譜めくりの関係上、
コピー譜を利用することもあります。

ですから、自分の持っている楽譜を、
自分が使用するためにコピーすることはあります。



アマチュア吹奏楽団に入っていますが、
全てコピー譜を渡されます。

本来、楽譜というのは、コピーはしません。
購入したものをそのまま使用します。

そのため、書き込みは全て鉛筆で行います。
終了後は団の管理者に返還し、
担当者が大切に保管・管理します。

指揮者がかわった場合は、その前の書き込みを
全て消して、新しく書き込みをします。


私は高校で音楽科に所属していました。

ピアノ専攻でしたが、ピアノ専攻生は
副科で声楽と弦楽器が必須でしたので、
私はヴァイオリンを演奏していました。

そして、年に1回、定期演奏会にて、
学生によるオーケストラの演奏がありましたが、
その楽譜は全て原譜で、演奏会終了後は返却しました。

説明はされませんでしたが、
こういうものだと思っていました。

教育のためのコピーは、
一般より許されている範囲が広いにも関わらず、
コピー譜ではなく、原譜を貸し出し、
演奏会終了後は返却という方法をとってくれた
高校の先生方の行いは
当時は分かりませんでしたが、
とても素晴らしいと思います


団で購入した楽譜を、
コピーして渡すのはまだいいと思います。
やはり書き込みたいですし、
特に吹奏楽のパーカッションパートに関して言えば、
人数が足りない曲が多いため、楽譜を切り貼りしたり、
また、各楽器のところに楽譜を用意するため、
コピーしないとどうにもならないことが多いのも
事実です…。


しかし、他団体との楽譜の貸し借りが
「持ちつ持たれつ」「お互い様」と、
当たり前のように行われています。

私は音楽を仕事としているので、
この行為はとても残念に思います…


音楽をする人間には、楽譜を大切にしてもらいたいです。
楽譜は紙切れではないことを常に意識してもらいたいです。

そして、生徒には、そういうことも伝えていきたいです。

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