ぽこ あ ぽこ  音楽教室  岐阜ピアノ教室

岐阜県羽島郡笠松町にある 「ぽこ あ ぽこ音楽教室」
ピアノ、ソルフェージュを
丁寧に指導しています

今年は音高受験生がいるので、
冬休みもちょくちょくレッスンです。

来年も音高受験生がいます。
受験生抱えるって、大変なこと。

でも、レッスンは楽しいです


ただ、私のところ、何だか、
駆け込み寺状態になっています。

正直、それまで教えてた先生方が、
もう少し、先のことを考えたレッスンをしてくださっていれば、
この子もこの段階で苦労しないのになぁっと思います。

うちはハッキリ言って進度は遅いです。
時々、不安になるお母様もいらっしゃいます。

でも、その分、大切なことを、本当に丁寧に教えています
ココは自信を持って言い切れます。


指導イメージとしては、螺旋階段です

螺旋階段は、のぼってる実感が乏しいですし、
フツウの階段より無駄が多い感じがしますが、
ハタから見ると、安定した円柱を描きながら、
確実に上を目指しているのが見えます。


でも、進度はそこそこだけど、
中身のないレッスンは、本当に困ります。

こちらは、例えると、エレベーターみたいなもの。

上昇するのは速いけど、中身はスカスカ
非常時には緊急停止→そして使用不可。
最悪、急降下の可能性も否定できません


螺旋階段のレッスンは、
精神的なフォローが必要不可欠です。

特に、人と比べてしまう保護者の方や生徒の場合、
些細なことで、指導者への信頼が薄らぐこともあるので、
納得してもらうのに、時間を要することもあります。


音楽は、正解がなく、分かりやすいテストもなく、
ミスをしたら下手というわけでもなく、
ミスをしなかったら100点というわけでもありません。

目に見える結果が得にくく、
テキストの進度、お友達より難しい曲を弾いている、
そういうことで判断したくなるようです。

ですから、不安を抱える度に、
生徒本人に、また保護者の方にお話しています。

進度はさほど重要ではないこと。
難しい曲を弾けることが、必ずしもいいことではないこと。
ただピアノを弾けるだけでは、何も残らないこと。
楽譜を読むということは、
ただ、音符の高低や長さが分かるだけではないということ。

そういうことをお伝えしています。


「ピアノを弾く」ということは、
楽譜を正確に再現することではありません。

楽譜の奥にある作曲家の想いを汲み取り、
そこに自分の想いやイメージを乗せて演奏できて初めて、
ピアノを弾いていることになるのだと思っています。

楽譜のコピーでもなく、先生や誰かのコピーでもなく、
その子自身の演奏ができた時、初めて、
その子がピアノを弾く意味が生まれるのだと思っています。

ですから、音の高低やリズムを正確に把握するために、
楽譜のルールを学びます。

さらに、その曲にふさわしい音色で、表現するため、
演奏技術を学びます。

また、あらゆる感情、イメージ、経験…
たくさんの引き出しを作っていくために、
レッスン以外でも、多くの経験を積んでもらう必要があります。

そして、どう弾きたいか、何を伝えたいのか…
また、それを、どのように音に乗せるか。

それが、一番難しいことですが、
それを目指してレッスンしています。


私のレッスンは、表面的には、
簡単なことをさせているように見えます。
テキストも、その生徒が演奏できるレベルより易しいものです。
でも、高いレベルを要求しています

みんな、よく頑張っています
時々、ちゃんと上ってるのか不安になる子もいますが、
自分の足で、螺旋階段を頑張って上っています。

まだまだ、先の話だと思いますが、
螺旋階段を、一生懸命上っている生徒たちが、
いつか、自分の上ってきた階段を見て、
誇りに思える日がやってくるといいな

コメント

 コメント一覧 (2)

    • 2. きみこ
    • January 01, 2009 05:27
    • きみこも上昇するけど、
      きみこの生徒も上昇するんだよ。

      頑張ってる人は、
      み〜んな上昇してるんだよ。

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